今日も
近くのパン屋でサンドイッチやクロワッサンを買って
部屋で朝食。
土曜なので、オテル・デュー前の
朝市を見に行きます。
ブラブラしていたら愛弟子が睡眠に突入。。
観光客らしい写真をとりあえずパシャリ。
お昼用のサンドイッチ、キッシュ類を買って
ホテルに戻り、チェックアウト。
お散歩に出かける前に
タクシーを予約しておいたのですが
これが中々来ない。
ホテルの人にもう一度電話してもらうけど
まだ来ない。
うむむ、もうタイミリミット限界!
というところで、ようやくタクシー到着。
ギリギリでボーヌ駅に着くと、
乗る電車が5分遅れとの表示。
なぁーんだ、焦らなくても電車が遅れてたのかぁ、
なんてのんきな問題ではありません。
ディジョンでTGVに乗り換える時間が10分のみ。
本当に5分だけの遅れですむならいいけど、
TGVに乗り遅れたら、どーしてくれるの~!!
次のTGVなんて何時間後よ~!
とあせっていたものの、ちゃんと(?)5分遅れで電車が到着し、
無事にTGVに乗り換えできました。
ふ~・・。
TGVの中で、サンドイッチ、キッシュ等で昼食。
このパターン、多いな。
さて、リヨン駅についてからシータクでホテルへ。
今宵はオテル・ル・ロッティHotel le Lotti
テュイルリー広場やヴァンドーム広場に近いホテルです。
レセプションのクールガイな男性に予約してる○○です、と名前を告げると
PCをクールに操作して、「あれ?」という難しい顔をします。
パスポートを見せて、と言われて渡し、
名前のつづりを確認しながらもう一度PCを見てみるも
やっぱりクールで難しい顔をしています。
「少々お待ちください」とバックヤードに消えたので、しばし彼を待ちます。
うーん、予約した後に
「もうすぐパリ旅行ですね、ご滞在をお待ちしてます」的なメールを
ホテルから何度ももらってるから、予約が入ってないってことはないでしょう。
(ちなみにホテルサイトで直接予約)
ってぇことは、オーバーブッキングぅ?
ええ?そんなこと言われたら
代わりの同クラスのホテル手配してくれなきゃ動かないって
日本語ででもダダこねてやろう、
なんて考えていたら
クールな彼が、クールスマイルで戻ってきました。
「お客様のお部屋はこちらです。」とカードキーを颯爽と渡してくれ
さっきの困った難しい顔は、どこへやら、です。
ほっ、よかったオーバーブッキングじゃなかったのか。
と思って、部屋に行ってみると・・
ドアを開けると、クローゼット、ミニバー、セイフティーボックス、大きな鏡、
トイレがあり、高級感のある絵画も飾ってあります。
進むと、ソファセットが置かれたリビングルーム。
ここにTVが1台。
2面が窓の角部屋。
その隣には、ドアで仕切れる寝室。
ここにもTVが1台。
奥にはウォークインクローゼット。
洗面所にビデとトイレ、ダスタブ付きシャワー。
電話が全部で5台くらい?
・・・え、と、
これって、
コーナースイート
って言わない?
ドアの内側に非常時の案内とともに
プロパーの室料が書いてありました。
1,250ユーロ。
おお、おお・・
オーバーブッキングだったから
スイートにアップグレードしてくれた
ってことなのねん。
アップグレードしてあげた、と言わずに
キーだけ渡すところがクールガイね。
さて、じゃあ近くのテュイルリー公園でお散歩でもしようかな
と出かけると、嵐のようなドシャブリ。
傘が折れそうな勢いです。
雨が弱くなるのを雨宿りしながら待ち、
ブラブラとギャラリーラファイエットにお買いものに。
お買いものと言っても、今夜飲むワインとかくらいです。
ワタクシ、フランスは13回目なのか14回目なのか
そのくらい行ってるのですが、
ギャラリーラファイエットに行ったのは初めて。
いやー、混んでますね。
ワイン、チーズ、サラダ等を仕入れてきたので、
お料理をルームサービスでオーダーして
部屋で夕食。
トマトソースのパスタ、
鶏肉のロティ、
牛肉のグリル。
ワインはハーフのシャンパーニュ。
フィリップ・ゴネ ブリュット
Philippe Gonet
メニル村の生産者なので買ってみました。
うーん、すっきりエレガント。
(以上、一言デギュコメ)
パンやデザートも買ってくればよかったな
と後悔しつつ、
デザートを追加でオーダー。
ティラミス、
ジェラート盛り合わせ、
レモンタルト。
写真は
飾られていたイチゴを素早くゲットした
愛弟子の図。
こうして最後の夜は
ゴ~ジャスに過ぎてゆく・・。
~つづく~